カイの感じ

今の僕は真剣に日本語を勉強しています。書けば書くほど言葉がよくなることのようので、僕も書こうと思います。だから、歩ける前に走ってみます。日本語ができる方々はよかったら、是非僕をお助けください!

月曜日, 6月 16, 2008

不可能を可能に

今月が終わったら、僕の日本語の語学の旅はもう三年に経つ。今までどれぐらいできるのか、もうすぐ試みられる。

最初はあまり考えていなかったが、日本語で授業を受けるのはすごく大変なことだ。今まで、日本語で自分の意見を発表するのはほとんどしていなかった。特に、経済学や金融学の専門話題は全然やらなかった。

それなのに、僕は来月日本語で筆記試験を受ける予定になってしまった。試験Aは全部作文式で、殺される可能性が高い。試験Bは作文じゃないけど、授業の内容を暗記しなければならないので、やはりジエンドの確率も低くない。試験Cは英語で書いて先生は構わないけど、内容が難しすぎて、その予測も同じだと思う。

一応落ち込むつもりだったのが、ちゃんと考えれば、やはりやめとけと思った。せっかくここまできたのに、せめて一度やらなかったら、悔しいでしょう。だから、この挑戦を承ります!

神様、僕をお助けくださいませんか。

水曜日, 6月 11, 2008

見える、もう見える

いきなり岡崎のことを思い出した。その時すごく寒かった。今の20度強の温度と比べたら、全然違う感じだった。

初めて日本の生活はその場所だった。到着の日は1月5日と申し込みで示したけれども、チケットの問題で2日に中部空港に着いてしまった。名古屋は新年のお祝いのため、ホテルに泊まるしかなかった。寮に入るのは4日だった。一日早かったので、最初の晩は布団がなかった。結局、寒さのあまり3時間しか寝られなかった。

先週カプリオの授業で明治神宮に訪れてきた。岡崎にいたときも、熱田神社に尋ねることもした。御神籤は「吉」と書いてあったけど、「恋愛」の部分は「焦べからず」と勧告した。僕は聞かなかった。そこで、傷ついてしまった。でも、やはりいい経験だった。今までも一切後悔していない。ただ、自分と未来の愛人の心たちのために、僕はもっと慎重に進むべきだ。

日本に来る前にも、いろいろな事情があって、僕は暫く落ち込んでいた。この一年間は精神的に本当に大変だった。しかし、神様のお陰で、僕の中でも晴れになった(そとは梅雨の時期なんだけど)。

くだらないもののためにずっと悩んできた私は、見えるものも見えなくなっちゃった。

「ほら、よく見て!ここは日本だろう!」って僕は自分に言った。

そもそも日本の暮らしを経験したかった私は、以外にこの現実を全然気づいていなかった。自分がどんなに幸せなのか、全然知らなかった。やはり人間は人間だ。「感謝」って言葉がわからない愚か者は、大切なものが目の前に消えなかったら、いつまでも自分が情けない人としか考えないだろう。

これからの一ヶ月半も、この留学経験を大事にしていきたい。話しはまだ終わっていないからだ。

木曜日, 6月 05, 2008

まだ歩いている

日本語を勉強するのはもうすぐ三年だ。残念ながら、自然に応用することはまだできないようだ。逆に、多分最近言語の授業取っていないせいで、今は前より悪くなってきた気がする。

「英語禁止」戦略も、ある個人的な事情で、失敗だった。

日本にいるのはもう六ヶ月目なのに、まったく上達していなくて悔しい。あとの二ヶ月を無駄にしないように、もっと頑張るつもりだ。

まず、今学期取っている開発経済学と租税論をきちんと復習して、日本語で有効に自分の言いたいことをうまく伝えられるように勉強していて筆記試験に合格する。次に、12月の一級の能力試験のためにも一生懸命頑張る。

この言葉に対して、一番目指しているのは、やはり自然に日本人のように使えることだ。ビジネス交渉や個人生活のなかでも、上手く自分の意思と気持ちを伝えたい。

3年前の第一歩から、今の僕はまだ歩いている。この千里の旅は多分一生をかけても歩き切れない。でも、それはいいことだと思う。何も見られない時から、だんだん見られてくるのはもう奇跡だ。これからも、日本の文化や社会を深く理解し、この国の豊かさをもっともっとありがたく思っていきたい。