カイの感じ

今の僕は真剣に日本語を勉強しています。書けば書くほど言葉がよくなることのようので、僕も書こうと思います。だから、歩ける前に走ってみます。日本語ができる方々はよかったら、是非僕をお助けください!

火曜日, 3月 04, 2008

愛用の時計

もう五年です。君はいつも狂わず、正確に時間を教えてくれました。

君は四歳の時、急に気を失って、僕は慌ていて、「どうしよう?どうしよう?」と緊張しすぎてしょうがなかったです。君の意識を回復させるため、時計屋さんにお願いしました。次の月曜日は大試験だったのに、それを考えずに、君のことが一番でした。その四時間は長かったですね。でも、君が本来のトケイちゃんに戻ってくれて、僕は一言の文句も言わずにすんで、ほっとしました。

で、僕は誰かに好きになった時、君はずっと僕のことを見守ってくれました。ある日、僕のせいで、君をうっかりお風呂に忘れてしまいました。気づいたとき、君はもう水蒸気でだめになりました。また無意識になってしまいました。「ねぇ、起きてよ!ねぇ、トケイチャン。ごめんなぁ!だから、起きてよ。俺二度としないから。お願いだよ!君も俺のそばから離れて行ったら、俺どうしよう?」

聞こえたでしょう?僕の叫び?弱かったですが、君の脈が一度も止まりませんでした。僕は落ち込んでいた時、君が歯を喰いしばって、暫く意識を戻して、励ましてくれていたでしょう。そして、バレンタインデーの日、君は回復して、僕に笑顔を見せてくれたんですね。ありがとう、トケイちゃん。僕のことをやっぱりほっとけないでしょう。ほんとうにアリガトウ!



トケイちゃん