カイの感じ

今の僕は真剣に日本語を勉強しています。書けば書くほど言葉がよくなることのようので、僕も書こうと思います。だから、歩ける前に走ってみます。日本語ができる方々はよかったら、是非僕をお助けください!

火曜日, 7月 01, 2008

覚悟

最近英語を使いすぎて、日本語がどんどんなくなってしまう気がする。

俺は本当に経済学者っぽいよね。最適な方法にすると、やはり常に使われている英語が一番だと思ってしまって、日本にいるのに、日本語を練習する機会が自分のせいで、ほとんどなかった。今もう一度考えてみれば、やはりバカだなとしか考えない。

三週間が経つと、試験の日になるんだ。俺は生き残れるのか。それとも、それが俺のジ・エンドになってしまうのか。

いや、でも時間はまだ残っているじゃない?せっかくここまできたのに、もったいなくない?やってみないであきらめるより、やってみて失敗したほうがましでしょう?「せめて頑張ってきたので、満足している」とは言えるからさ。っていうか、まだ頑張ってないだろう。。。

まあ、これからだ、これから。。。>_<

月曜日, 6月 16, 2008

不可能を可能に

今月が終わったら、僕の日本語の語学の旅はもう三年に経つ。今までどれぐらいできるのか、もうすぐ試みられる。

最初はあまり考えていなかったが、日本語で授業を受けるのはすごく大変なことだ。今まで、日本語で自分の意見を発表するのはほとんどしていなかった。特に、経済学や金融学の専門話題は全然やらなかった。

それなのに、僕は来月日本語で筆記試験を受ける予定になってしまった。試験Aは全部作文式で、殺される可能性が高い。試験Bは作文じゃないけど、授業の内容を暗記しなければならないので、やはりジエンドの確率も低くない。試験Cは英語で書いて先生は構わないけど、内容が難しすぎて、その予測も同じだと思う。

一応落ち込むつもりだったのが、ちゃんと考えれば、やはりやめとけと思った。せっかくここまできたのに、せめて一度やらなかったら、悔しいでしょう。だから、この挑戦を承ります!

神様、僕をお助けくださいませんか。

水曜日, 6月 11, 2008

見える、もう見える

いきなり岡崎のことを思い出した。その時すごく寒かった。今の20度強の温度と比べたら、全然違う感じだった。

初めて日本の生活はその場所だった。到着の日は1月5日と申し込みで示したけれども、チケットの問題で2日に中部空港に着いてしまった。名古屋は新年のお祝いのため、ホテルに泊まるしかなかった。寮に入るのは4日だった。一日早かったので、最初の晩は布団がなかった。結局、寒さのあまり3時間しか寝られなかった。

先週カプリオの授業で明治神宮に訪れてきた。岡崎にいたときも、熱田神社に尋ねることもした。御神籤は「吉」と書いてあったけど、「恋愛」の部分は「焦べからず」と勧告した。僕は聞かなかった。そこで、傷ついてしまった。でも、やはりいい経験だった。今までも一切後悔していない。ただ、自分と未来の愛人の心たちのために、僕はもっと慎重に進むべきだ。

日本に来る前にも、いろいろな事情があって、僕は暫く落ち込んでいた。この一年間は精神的に本当に大変だった。しかし、神様のお陰で、僕の中でも晴れになった(そとは梅雨の時期なんだけど)。

くだらないもののためにずっと悩んできた私は、見えるものも見えなくなっちゃった。

「ほら、よく見て!ここは日本だろう!」って僕は自分に言った。

そもそも日本の暮らしを経験したかった私は、以外にこの現実を全然気づいていなかった。自分がどんなに幸せなのか、全然知らなかった。やはり人間は人間だ。「感謝」って言葉がわからない愚か者は、大切なものが目の前に消えなかったら、いつまでも自分が情けない人としか考えないだろう。

これからの一ヶ月半も、この留学経験を大事にしていきたい。話しはまだ終わっていないからだ。

木曜日, 6月 05, 2008

まだ歩いている

日本語を勉強するのはもうすぐ三年だ。残念ながら、自然に応用することはまだできないようだ。逆に、多分最近言語の授業取っていないせいで、今は前より悪くなってきた気がする。

「英語禁止」戦略も、ある個人的な事情で、失敗だった。

日本にいるのはもう六ヶ月目なのに、まったく上達していなくて悔しい。あとの二ヶ月を無駄にしないように、もっと頑張るつもりだ。

まず、今学期取っている開発経済学と租税論をきちんと復習して、日本語で有効に自分の言いたいことをうまく伝えられるように勉強していて筆記試験に合格する。次に、12月の一級の能力試験のためにも一生懸命頑張る。

この言葉に対して、一番目指しているのは、やはり自然に日本人のように使えることだ。ビジネス交渉や個人生活のなかでも、上手く自分の意思と気持ちを伝えたい。

3年前の第一歩から、今の僕はまだ歩いている。この千里の旅は多分一生をかけても歩き切れない。でも、それはいいことだと思う。何も見られない時から、だんだん見られてくるのはもう奇跡だ。これからも、日本の文化や社会を深く理解し、この国の豊かさをもっともっとありがたく思っていきたい。

火曜日, 4月 29, 2008

0.432でいいかなあ?

僕は四人の子供が欲しい。しかし、未来の愛妻は多分三人しか生めない(彼女のキャリアも大事だから)。それで、僕の妄想はいつも三人の子供に限る。昨日授業の中でまた妄想してしまった。

二項分布の話題について復習していた。白石先生は「もし三人の子供がいたら、一男二女の確率はなんですか」と質問したら、僕は「もしカイくんと愛妻は三人の子供がいたら、一男二女の確率はなんですか。」と考えてしまった。

普通の確率は多分50:50だから、答えは多分下のようだと思う。
P(一男二女)=0.375

つまり、もし僕は普通でしたら、この夢が叶える確率は37.5%だけだ。でも、僕は酸っぱいものが好きで、ベッドの上でも頑張るから、女の子を産む確率は多分60%ぐらいだと考えておる。

で、カイくんのスペシャルな確率は40:60ということだ。
P(一男二女)=0.432

まだ足りないなあ。。。50%を超えたらよかったのに。。。

そういえば、それを満たすため、女の子を産む確率はなんだろう?

(ちょっと計算してくる)

あぁぁ!できない!

一番良い女の子を産む確率は3分の2だけなんだ。それを超えると、息子はいなくなってしまう恐れがある。だから一番高い一男二女の確率は9分の4です!

まぁいっか?0.432はもう十分だ。よし、頑張ります!

土曜日, 3月 15, 2008

スピーチ:スピーチ



「てめぇ~!スクリプト見すぎ!かっこわりぃなあ~!」と僕は初めてこの自分のビデオを見るとき思ったんだ。今度きちんと自分のスクリプト覚えなければなりませんね。

イベント:第16回YAMASA日本語スピーチコンテスト (2008年2月22日)
出版権を持っている方:財団法人服部公益財団 YAMASA言語文化研究所

司会者たち:
ジョンさん
ジョイスさん


スクリプト:

「スピーチ:話すこと」

Eクラス:ケルビン

これはスピーチである。これはスピーチです。これはスピーチだと思います。皆さんに、ひとつ、伝えたいことがあります。お早うございます。今日私のスピーチのタイトルは話すことです。と言っても、ただの話すことではなく、日本人の話し方についてです。

 私は言語学習者として、日本語の豊かさにかされました。なぜなら、日本語は相手や場面によって、話し方も大分異なるからです。基本的に、私は親友と話すとき、ほとんど砕けた話し方を使います。例えば、何かを食べたいときに「これ。。。食べていい?」と言うのです。もし相手はすごく親しい男の子だったら「これ食っちゃうぞ」とたまに言います。中国語や英語だったら、表現はたぶん一つか二つしかないと思います。例えば、「食べる」と同じ意味の言葉は普段、英語では「EAT」、中国語では「」だけです。しかし、日本語の場合は、例えば先生や目上の人と話すとき、「このお寿司、僕食べていいですか」とか「食べて宜しいですか」とか、そういった表現もあります。

もしレベルをもっと高くすれば、敬語の領域に入ります。自分が何かを食べたいときに「こちらのお寿司はわたくし頂いても宜しいでしょうか」と言います。上司に話す場合は「田中部長、何かを食べられますか」とか「何かを召し上がりますか」がよく聞かれます。さて、今まで話したことは食べるということだけです。こんなにシンプルなことで2段落も語りました。もし、このトピックの範囲をもっと広げれば、私は今日帰らなくてもいいでしょう。

実は私はだれかとどんなに親しくても、できるだけ、話し方のルールをいつもきちんと守りたいです。先生との例に戻りましょう。もし何かを遠慮なく食べてしまいたい時に「これ。。。食べちゃいますよ」と私は多く言います。つまり、その「ます」とか「です」とか、忘れずに、ちゃんと付けて話します。もし私はなにかですごく激しく話したいときも、「です」と「ます」の代わりに、男性の若者のように、「っす」と使うんです。例えば、「この寿司さ、めっちゃおいしいっすよ。先生も食べてみてくださいよ」とか「そうじゃないっすよ。僕ぜんぜんよっぱらってないっすよ!」などです。

 しかし、私はヤマサにいるとき、「そのルールはかなり破られているのではないか」と感じることがあります。特に、教師と生徒の会話です。普段小学校でも、「先生、この漢字どうやって読みますか」とか「先生、この字なんの意味ですか」は普通の聞き方でしょう。でも、ここでは「先生、これ何?」とか「この漢字ってなに」とよく聞かれます。この状況は特に大したことではないと思いますが、やはり直すべきではないかと思います。なぜかというと、私たちはヤマサ言語研究センターの代表として、いつも他の人に見られているためです。もし、話し方で他人にご迷惑をかけ、失礼をしてしまったとき、ヤマサの皆に対して良くないのではないでしょうか。

さて、今日のスピーチはスピーチについて、わたくし自分の意見を皆さんと分かち合えました。皆さん、日本語というものはすばらしい言葉です。ですから、楽しく使うと同時に、社会で決められているルールをきちんと守っていきましょう。そうしたら、私たちは「いい学生」と呼ばれるでしょう。

今日は聞いてくださって、どうもありがとうございました。

火曜日, 3月 04, 2008

愛用の時計

もう五年です。君はいつも狂わず、正確に時間を教えてくれました。

君は四歳の時、急に気を失って、僕は慌ていて、「どうしよう?どうしよう?」と緊張しすぎてしょうがなかったです。君の意識を回復させるため、時計屋さんにお願いしました。次の月曜日は大試験だったのに、それを考えずに、君のことが一番でした。その四時間は長かったですね。でも、君が本来のトケイちゃんに戻ってくれて、僕は一言の文句も言わずにすんで、ほっとしました。

で、僕は誰かに好きになった時、君はずっと僕のことを見守ってくれました。ある日、僕のせいで、君をうっかりお風呂に忘れてしまいました。気づいたとき、君はもう水蒸気でだめになりました。また無意識になってしまいました。「ねぇ、起きてよ!ねぇ、トケイチャン。ごめんなぁ!だから、起きてよ。俺二度としないから。お願いだよ!君も俺のそばから離れて行ったら、俺どうしよう?」

聞こえたでしょう?僕の叫び?弱かったですが、君の脈が一度も止まりませんでした。僕は落ち込んでいた時、君が歯を喰いしばって、暫く意識を戻して、励ましてくれていたでしょう。そして、バレンタインデーの日、君は回復して、僕に笑顔を見せてくれたんですね。ありがとう、トケイちゃん。僕のことをやっぱりほっとけないでしょう。ほんとうにアリガトウ!



トケイちゃん