カイの感じ

今の僕は真剣に日本語を勉強しています。書けば書くほど言葉がよくなることのようので、僕も書こうと思います。だから、歩ける前に走ってみます。日本語ができる方々はよかったら、是非僕をお助けください!

水曜日, 6月 11, 2008

見える、もう見える

いきなり岡崎のことを思い出した。その時すごく寒かった。今の20度強の温度と比べたら、全然違う感じだった。

初めて日本の生活はその場所だった。到着の日は1月5日と申し込みで示したけれども、チケットの問題で2日に中部空港に着いてしまった。名古屋は新年のお祝いのため、ホテルに泊まるしかなかった。寮に入るのは4日だった。一日早かったので、最初の晩は布団がなかった。結局、寒さのあまり3時間しか寝られなかった。

先週カプリオの授業で明治神宮に訪れてきた。岡崎にいたときも、熱田神社に尋ねることもした。御神籤は「吉」と書いてあったけど、「恋愛」の部分は「焦べからず」と勧告した。僕は聞かなかった。そこで、傷ついてしまった。でも、やはりいい経験だった。今までも一切後悔していない。ただ、自分と未来の愛人の心たちのために、僕はもっと慎重に進むべきだ。

日本に来る前にも、いろいろな事情があって、僕は暫く落ち込んでいた。この一年間は精神的に本当に大変だった。しかし、神様のお陰で、僕の中でも晴れになった(そとは梅雨の時期なんだけど)。

くだらないもののためにずっと悩んできた私は、見えるものも見えなくなっちゃった。

「ほら、よく見て!ここは日本だろう!」って僕は自分に言った。

そもそも日本の暮らしを経験したかった私は、以外にこの現実を全然気づいていなかった。自分がどんなに幸せなのか、全然知らなかった。やはり人間は人間だ。「感謝」って言葉がわからない愚か者は、大切なものが目の前に消えなかったら、いつまでも自分が情けない人としか考えないだろう。

これからの一ヶ月半も、この留学経験を大事にしていきたい。話しはまだ終わっていないからだ。