カイの感じ

今の僕は真剣に日本語を勉強しています。書けば書くほど言葉がよくなることのようので、僕も書こうと思います。だから、歩ける前に走ってみます。日本語ができる方々はよかったら、是非僕をお助けください!

土曜日, 3月 15, 2008

スピーチ:スピーチ



「てめぇ~!スクリプト見すぎ!かっこわりぃなあ~!」と僕は初めてこの自分のビデオを見るとき思ったんだ。今度きちんと自分のスクリプト覚えなければなりませんね。

イベント:第16回YAMASA日本語スピーチコンテスト (2008年2月22日)
出版権を持っている方:財団法人服部公益財団 YAMASA言語文化研究所

司会者たち:
ジョンさん
ジョイスさん


スクリプト:

「スピーチ:話すこと」

Eクラス:ケルビン

これはスピーチである。これはスピーチです。これはスピーチだと思います。皆さんに、ひとつ、伝えたいことがあります。お早うございます。今日私のスピーチのタイトルは話すことです。と言っても、ただの話すことではなく、日本人の話し方についてです。

 私は言語学習者として、日本語の豊かさにかされました。なぜなら、日本語は相手や場面によって、話し方も大分異なるからです。基本的に、私は親友と話すとき、ほとんど砕けた話し方を使います。例えば、何かを食べたいときに「これ。。。食べていい?」と言うのです。もし相手はすごく親しい男の子だったら「これ食っちゃうぞ」とたまに言います。中国語や英語だったら、表現はたぶん一つか二つしかないと思います。例えば、「食べる」と同じ意味の言葉は普段、英語では「EAT」、中国語では「」だけです。しかし、日本語の場合は、例えば先生や目上の人と話すとき、「このお寿司、僕食べていいですか」とか「食べて宜しいですか」とか、そういった表現もあります。

もしレベルをもっと高くすれば、敬語の領域に入ります。自分が何かを食べたいときに「こちらのお寿司はわたくし頂いても宜しいでしょうか」と言います。上司に話す場合は「田中部長、何かを食べられますか」とか「何かを召し上がりますか」がよく聞かれます。さて、今まで話したことは食べるということだけです。こんなにシンプルなことで2段落も語りました。もし、このトピックの範囲をもっと広げれば、私は今日帰らなくてもいいでしょう。

実は私はだれかとどんなに親しくても、できるだけ、話し方のルールをいつもきちんと守りたいです。先生との例に戻りましょう。もし何かを遠慮なく食べてしまいたい時に「これ。。。食べちゃいますよ」と私は多く言います。つまり、その「ます」とか「です」とか、忘れずに、ちゃんと付けて話します。もし私はなにかですごく激しく話したいときも、「です」と「ます」の代わりに、男性の若者のように、「っす」と使うんです。例えば、「この寿司さ、めっちゃおいしいっすよ。先生も食べてみてくださいよ」とか「そうじゃないっすよ。僕ぜんぜんよっぱらってないっすよ!」などです。

 しかし、私はヤマサにいるとき、「そのルールはかなり破られているのではないか」と感じることがあります。特に、教師と生徒の会話です。普段小学校でも、「先生、この漢字どうやって読みますか」とか「先生、この字なんの意味ですか」は普通の聞き方でしょう。でも、ここでは「先生、これ何?」とか「この漢字ってなに」とよく聞かれます。この状況は特に大したことではないと思いますが、やはり直すべきではないかと思います。なぜかというと、私たちはヤマサ言語研究センターの代表として、いつも他の人に見られているためです。もし、話し方で他人にご迷惑をかけ、失礼をしてしまったとき、ヤマサの皆に対して良くないのではないでしょうか。

さて、今日のスピーチはスピーチについて、わたくし自分の意見を皆さんと分かち合えました。皆さん、日本語というものはすばらしい言葉です。ですから、楽しく使うと同時に、社会で決められているルールをきちんと守っていきましょう。そうしたら、私たちは「いい学生」と呼ばれるでしょう。

今日は聞いてくださって、どうもありがとうございました。

火曜日, 3月 04, 2008

愛用の時計

もう五年です。君はいつも狂わず、正確に時間を教えてくれました。

君は四歳の時、急に気を失って、僕は慌ていて、「どうしよう?どうしよう?」と緊張しすぎてしょうがなかったです。君の意識を回復させるため、時計屋さんにお願いしました。次の月曜日は大試験だったのに、それを考えずに、君のことが一番でした。その四時間は長かったですね。でも、君が本来のトケイちゃんに戻ってくれて、僕は一言の文句も言わずにすんで、ほっとしました。

で、僕は誰かに好きになった時、君はずっと僕のことを見守ってくれました。ある日、僕のせいで、君をうっかりお風呂に忘れてしまいました。気づいたとき、君はもう水蒸気でだめになりました。また無意識になってしまいました。「ねぇ、起きてよ!ねぇ、トケイチャン。ごめんなぁ!だから、起きてよ。俺二度としないから。お願いだよ!君も俺のそばから離れて行ったら、俺どうしよう?」

聞こえたでしょう?僕の叫び?弱かったですが、君の脈が一度も止まりませんでした。僕は落ち込んでいた時、君が歯を喰いしばって、暫く意識を戻して、励ましてくれていたでしょう。そして、バレンタインデーの日、君は回復して、僕に笑顔を見せてくれたんですね。ありがとう、トケイちゃん。僕のことをやっぱりほっとけないでしょう。ほんとうにアリガトウ!



トケイちゃん